Kritaは無料のオープンソース・アプリケーションです。Kritaのほとんどは、熱心なボランティアの国際的なチームによって開発されています。この活動をサポートするために、ユーザーのみなさんからのKrita基金への寄付を歓迎しています!

寄付金は何に使われますか?

  • 開発 — ほとんどのお金はこのために使われます。 わたしたちは4人の専属開発者を雇っています。 Boudewijn、Dmitry、Tiar、そして Ivanです。 彼/彼女らの仕事には、不具合の修正、新機能の追加、サポートされている全てのプラットフォームでの改善が含まれます。開発の優先度は、ユーザーのみなさんとコミュニティで決定します。
  • ハードウェア — 基金の一部は、開発者へテスト用の機材を提供するために使われます。たとえば、タブレット、GPU、あるいはそれらを含めたシステム全体などです。
  • サポート — わたしたちはユーザーのみなさんへのサポートにとても力を入れています!新しいニュースリリースやインタビューの公開、フォーラムやチャットでのサポート、ドキュメントの維持管理、そしてサポートする全てのプラットフォーム向けて、ビルドしてリリースすることなどです。このためにKrita財団は、オランダの税法に基づき、2名のボランティアを財政的に支援しています。
  • 旅費 — Libre Graphics Meetingやart or comics conferencesなどKritaが紹介されるカンファレンスへの旅費のサポートへ使われます。ほかにも、開発者とユーザーが1つ屋根の下に集まって一緒に議論したり開発したりする、開発スプリントのサポートにも用いられます。ただし通常まずは他、例えばイベントの企画者自身からKritaは旅費のための資金を得るようにしていることにご注意ください。

アップデートと製品ロードマップ

ホームページで頻繁に開発のアップデートや状況報告を掲載しています。2018年の優先事項は、ベクターツールやテキストツール、pythonスクリプトの改良、パフォーマンスの改善を行ったKrita 4.0のリリースでした。残りの2018年と2019年は、安定性、洗練性、パフォーマンスに重点を置く予定です。2020年には、ブラシエンジンやコミュニティの投票による機能追加に戻したいと考えています。

新しいリリースが出たときに通知を受けたい場合は、リリースメーリングリストに登録することができます!このメーリングリストは、最終的なビルドが完了したときのみメールを送ります。もし、早期ビルドを利用したい場合は、そのニュースを参照してください。

更新のために常にウェブサイトをチェックするのは面倒かもしれません。RSSフィードを利用しても、ニュース更新を購読することができます(英語):https://krita.org/en/feed/

寄付についてお困りですか?

Krita財団はオランダにあります。支払いが完了する前に、銀行に連絡しなければならないかもしれません。

もし問題が解決しない場合は、ぜひわたしたちに連絡して、問題の詳細を教えてください。

巨額の寄付について

EU圏内の方、または多額の寄付をされる方は、Paypalの手数料を避けるため、通常、直接銀行振込をご利用いただくのがベストです。ご質問は、[email protected] までご連絡ください(できれば、英語でよろしくお願いします!)。

連絡先
Stichting Krita Foundation
Korte Assenstraat 11 7411JP
Deventer, the Netherlands.

銀行口座
IBAN: NL72INGB0007216397
BIC: INGBNL2A

税制上の優遇措置

Krita財団はオランダの非営利団体ですが、慈善団体ではありません(ANBI)。寄付金の税額控除はできませんのでご注意を。
(訳注:日本での扱いは分かりませんでした。ごめんなさい!)