公開 2021 年 03 月 28 日
Krita 4.4.3をリリースしました。これはバグ修正のみのリリースです。2回のベータを通じて、非常に安定なリリースを目指しました。このあとはKrita 5に集中することになります!
また、これが32ビットWindowsでの最終のKritaリリースになります。これからは64ビット版のみリリースします。
macOSでの初のユニバーサルバイナリリリースになります。DMGにARMビルドとX64ビルドの両方が含まれています。ただ、macOS版のKritaの一番の問題であるOpenGLフレーム再描画が入力キューに割り込むという問題は、どちらのアーキテクチャにおいても依然として起こります。
ポータブルZipファイルを使う場合は、Zipファイルをエクスプローラーで開いてフォルダを適当な場所に移動して展開し、フォルダ内のKritaアイコンをダブルクリックして起動してください。インストール済みのKritaには影響はありませんが、設定とカスタムリソースは通常のインストール済みのKritaと共有されることに気を付けてください。. クラッシュの報告をするには、デバッグシンボルフォルダもインストールしてください。
(もしFirefoがはテキストとして読み込もうとした場合:ダウンロードするにはリンクの右クリックから保存してください)
注意: gmic-qtはOSXで利用できません。
今回はAndroidリリースはリリースtarballから作成されたので翻訳も含まれています。ChromeOS版とAndroid版のKritaはまだ ベータ状態と考えています。動かない部分も多数あり、キーボードがなければ操作できないものもあります。Google PlayからのKrita 4.4.3の入手も可能です。
すべてのダウンロード向け:
Linux appimageとソースの.tar.gzと.tar.xzのtarballsは署名されています。パブリックキーはgpg経由で取得できます: “gpg –recv-key 7468332F”. 署名は <a1>こちら</a1>です (.sigのファイルです)
Kritaは自由なオープンソースのプロジェクトです。寄付やトレーニングビデオの購入で、プロジェクトを支援することを検討してみてください!皆様の支援によって、コアチームがフルタイムでKritaの開発作業を続けることが可能になります。
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