公開 2018 年 01 月 13 日
私たちは公式にストリングフリーズモードです!この開発者向けの言葉を言い換えると「ここからは新機能はなし」という意味です。Krita 4.0に入る予定のものはすべて入っていて、ここからはバグ修正と洗練になります。
Krita 3からKrita 4の間に多くが変わったことを考えると、このフェーズが大事です! この重要な警告を繰り返したいと思います。
ベクターレイヤーのファイルフォーマットが変わりました。Krita 4.0でベクターレイヤーを含む画像を保存すると、Krita 3はそのファイルを開けなくなります。ベクターレイヤーを含むKrita 3のファイルをKrita 4で開くと、ベクターレイヤーがおかしくなる可能性があります。そうしたファイルをKrita 4で作業する前にバックアップを作成してください。
これはテキストを含むファイルについても同様です。Krita 3でのテキストはODT標準を使用していましたが、Krita 4ではテキストはSVGを使用しています。このベータは新しいテキストツールを含むはじめてのリリースです。新しいテキストツールの重要事項は以下になります:
このベータにはほぼすべてが含まれています… 2016年の出力フィードバックも含めてこれらの機能の作業を行いました。短いリストは以下です:
それ以外にもいろいろありますが、ビルドをダウンロードするか、自分でビルドして自分の目で確かめてみてください!
あともう一つ、デフォルトブラシの更新作業が進行中です。ベータには含まれていませんがナイトリービルドには含まれています。
Windowsユーザーの皆さんへ:もしクラッシュする事案に遭遇した場合は、この案内(英語)に従いデバッグシンボルをKritaに追加してください。これによってKritaがクラッシュした原因をログから解析できるようになります。
(なぜかFirefoxはテキストとして読み込もうとするようです。ダウンロードするにはリンクの右クリックから保存してください)
更新が行われれば、Ubuntuと派生ディストリビューションではKrita Lime PPAからKrita 4.0 beta 1をインストールできるようになります。
注意: gmic-qtとpdfプラグインはOSXでは利用できません
すべてのダウンロード向け:
Linux appimageとソースのtarボールは署名されています。パブリックキーをhttps経由で取得できます:
0x58b9596c722ea3bd.asc. 署名は こちら
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