公開 2016 年 04 月 27 日
最後のアルファビルドから80以上のバグ修正が行われ、20日が経過した今こそ我々はベータの段階に入るべき時だと判断しました!また、Windowsビルドの改善にも時間を割いています。Windows上で長らく大きな問題となっていたG’Micのクラッシュが修正されたはずです。
これから、さらにバグ修正を行う予定です。新しいビルドをテストして、チャットルーム や バグトラッカーにフィードバックをお願いします。テストによってこれからKrita3.0が数週間のうちにリリースされた時に問題が突然現れることを防ぐことができます。
次のKickstarterの前に3.0がリリースできる状態にすることを目指していましたが、バグ修正にもう一か月使うことの方が重要と考えています。Kickstarterは予定通り行うつもりで、5月のKickstarterとKrita3.0の5月のリリースは同時期になる見込みです。
バグを熱心に修正していますが、まだ既知の問題もあります。 このベータリリースを試して、まだ報告されている問題が起こるかテストする手助けをしていただけると助かります!バグの分類はコミュニティの一員となる素晴らしい協力方法です。
今回MSIインストーラは作成していません。ただ、64bit版だけではなく32bit版も用意しました。新しいビルド環境でビルド作成が速く簡単になっています。これらのビルドには、カメラRAWインポータープラグインとPDFインポートエクスポートプラグインがはじめて同梱されています。
デバッグ情報つきのWindowsビルドも実験的に用意しています。ダウンロードはこちらからお願いします http://files.kde.org/krita/3/windows.
OSXディスクイメージ版にはまだOpenGLを有効にするとブラシ輪郭を表示するカーソル、基準線その他が見えなくなる既存の問題が残っています。現在我々はその問題を解決すべく作業中ですが、3.0リリースまでにキャンバスのコードの書き換えは間に合わないと思われます。
The Linux appimage は2012年以降にリリースされたあらゆるLinuxディストリビューションで動くはずです。ダウンロードした後に、AppImageを実行可能にして動かしてください。インストールの必要はありません
ソースコード:
Gitリポジトリ:
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