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Krita 2018スプリントの報告

前の投稿 | 2018年5月28日 月曜日 | 読了時間: 5 分 | 次の投稿

この週末に、世界中からKritaの開発者とアーティストがチーズを買いに穏やかな地方都市のDeventerにやってきました…じゃなかった、Kritaに関するすべてを話し合って、いい仕事をするために集まりました!とはいえ、オランダで一番のチーズショップはここDeventerにあります。そしてKrita財団の本部もあります!木曜日に開始して、最後の人が今日去っていきます。

Image by David Revoy

こうしたイベントはとても重要です。真剣な討論とコーディングだけではなく、ランチもディナーや散歩も含めて顔を合わせることで、#kritaのIRCチャンネルに戻ってもコミュニケーションが取りやすくなるのです。大きなスプリントは2017年には行わず、最後の大きな集まりは2016でした。

では... 何をしたのでしょうか?まず以下のトピックを長いミーティングで話し合いました:

またリソース管理の修正プランについても話しました。OpenGLキャンバスがよりスムーズに動くように開発も行いました。特にまだスムーズではないmacOSでの動作を改善しました。また、Windowsインストーラにffmpegを追加し、翻訳の問題を解決し、自動保存の信頼性を改善し、アニメーション関連のバグを直し、カラーグレーディング用の複数チャンネルカーブを実装しました。また、参加していない開発者もOpenEXRファイル読み込みを改善(マルチスレッド化しました)し、カラーピッカーの問題を修正し、コードを単純化し、アニメーションタイムラインの改善を行いました!

それだけではありません。WoltheaとTimotheeとRaghukamathがマニュアルをSphinxに移植したので、オフライン版のドキュメントの生成と、翻訳のサポートが可能になりました。マニュアルは1000ページ以上あります!

今回がスプリント初参加だった人も3人います。アーティストのRaghukamath、Windowsのエース開発者Alwin Wongと、KDE Plasmaデスクトップタブレット設定ユーティリティのメンテナのValeriy Malovです。Valeriyは週末にCintiqのようなデバイスのサポートを改善しました。

もちろん散歩や、チーズ購入や、なじみの場所De Rode Katerでのランチの時間もありました。日曜日には太陽も輝きました!そしてまたコーディングに戻る時です!

Image by David Revoy.

The 2018 KritaスプリントはKDE e.V. (旅費)とKrita財団(宿泊と食費)によってスポンサーされました。