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Krita 3.3.0

前の投稿 | 2017年10月2日 月曜日 | 読了時間: 6 分 | 次の投稿

Krita 3.2.1から一月も経っていませんが、我々はKrita 3.3.0をリリースします。今回のバージョンではWindowsユーザーにとって重要な変更が行われたためマイナーバージョンを一つ上げることにしました!

Alvin WongがWindows 8 event APIへの対応を追加しました。これにはつまりKritaがSurfaceシリーズ(及びDell社、HP社、Acer社のノートPC)のn-trigペンにネイティブ対応するようになったということです。この機能はまだ新しいため、利用するためにはタブレットの設定から有効にする必要があります:

また彼によってKritaの表示機構のハードウェアアクセラレーションがリファクタリングされ、WindowsではネイティブOpenGLエンジンの代わりにオプションとしてANGLEを使用できるようになりました。これはIntelのグラフィックカードとドライバで発生していた様々な問題をこれからはKritaが間接的にDirect3Dを使うことで回避することができるようになることを意味します。

もちろんこのリリースにはそれ以外の変更点もあります:

ダウンロード

Windows

Windowsユーザーの皆さんへ:もしクラッシュする事案に遭遇した場合は、この案内(英語)に従いデバッグシンボルをKritaに追加してください。これによってKritaがクラッシュした原因をログから解析できるようになります。

Linux

(なぜかFirefoxはテキストとして読み込もうとするようです。ダウンロードするにはリンクの右クリックから保存してください)

Ubuntuと派生ディストリビューションではKrita Lime PPAを使ってKrita 3.3.0をインストールすることも可能になります。

OSX

注意: gmic-qtとpdfプラグインはOSXでは利用できません。

ソースコード

md5sums

すべてのダウンロード向け:

Key

Linux appimageとソースのtarボールは署名されています。パブリックキーをhttps経由で取得できます: 0x58b9596c722ea3bd.asc. 署名は こちら.

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